2021年用のカレンダーができました。2021年の「海の日」は7月22日、「スポーツの日」は7月23日、「山の日」は8月8日に移動します。
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]]>朝食を済ませて、午前中は唐桑半島にある巨釜と半造の周辺を散策しました。巨釜という地名は、大きな釜が煮えたぎっているように見えるからだそうです。
唐桑ビジターセンターから御崎岬まで歩きます。岬には散策道があり陸前御崎岬灯台が見えます。
海を見ながら岬を一周できます。複雑に隆起した地層が重なり、独特の景観が広がっています。
九九鳴き浜に立ち寄ります。砂浜の砂は「鳴き砂」と呼ばれていて、乾いている時に擦れると音が鳴ります。
続いて大島へ向かいます。2019年に気仙沼大島大橋が竣工し、車や徒歩で往来できるようになりました。
そして本日の宿泊は気仙沼ではなく南三陸にある静観荘です。
翌日は再び気仙沼漁港に戻り、買い物を済ませます。魚介類が豊富です。
気仙沼の中心部から南へ向かいます。途中で岩井崎に立ち寄りました。
最後は岩沼にある牛タン専門店で定食を食べました。
岩手山の麓には溶岩流が広がっています。焼走り熔岩流には何度か立ち寄ったことがありますが、辺り一面に広がる荒涼とした風景を前に、自然への畏敬の念を禁じ得ません。
続いて岩手山の北側に位置する松川渓谷へ。松川沿いに渓谷美が見られます。
さらに県道を進みます。幾つか沼があり、散策もできます。
県道の終点から少し手前にある松川大橋まで行きました。橋からは岩手山と紅葉を一望できます。近くにある松川地熱発電所からは白い蒸気がもくもくと立ち昇っています。
本日の宿泊は安比高原の木いちご荘です。
翌日は日程に余裕があったので、多賀城跡に立ち寄りました。
道の駅から源流点に向かってさらに山奥へ進みます。案内看板の立っている登り口から山道を登っていくと、歩いて15分ほどで源流点に到着します。
四万十川は河口まで全長196kmあり、全域に亘ってダムが造られていないことから「日本最後の清流」とも呼ばれています。
高知県と愛媛県の県境には、尾根に沿って「四国カルスト」と呼ばれるカルスト地形が広がっています。石灰岩の岩肌がポコポコと顔を出しているような風景が特徴です。
内子の市街地まで移動して宿泊しました。
翌朝は道の駅・内子フレッシュパークからりに立ち寄ります。
そろそろ桜が見頃かと思い、郷之谷川枝垂れ桜まで行ってみました。見頃になるまで、もう少しかかるようです。
続いて内子周辺にある屋根付きの橋を巡ることにしました。屋根のついた橋はなかなか珍しいです。
さらに郊外にある泉谷棚田へ向かいます。途中にも屋根付き橋があります。
山間の泉谷地区にある棚田は全部で95枚だそうです。急な斜面なので農作業は大変そうです。山並みの風景も綺麗です。
棚田を後にして、西条市を経由して新居浜市にある別子銅山へ向かいます。
別子銅山は1973年に閉山しましたが、現在はマイントピア別子というテーマパークになっています。端出場地区と東平地区に分かれていますが、今回は主に東平(とうなる)地区を歩きます。
東平地区は更に山の上部に位置し、かつては鉱山の拠点となっていました。
旅の締めくくりには香川県東かがわ市の白鳥温泉に宿泊しました。「つるぬる」な泉質の温泉です。
続いて飛鳥山公園に移動しました。
八重山諸島最古の仏教寺院、桃林寺を訪れました。時間帯にもよりますが御朱印もいただけます。
石垣島に到着したのが午後ということもあり、桃林寺の後は石垣市内にある居酒屋さん「豊年満作」で夕食にしました。
2日目は朝から八重山観光フェリーの「西表島・由布島・竹富島3島めぐりツアー」に参加します。
西表島は沖縄県本島に次ぐ大きさの島で90%が亜熱帯の原生林です。日本最大のマングローブ林が広がる仲間川流域では亜熱帯独特の風景をクルーズ船からも見ることができますよ!
西表島から東に500m離れた由布島へ、水牛車で揺られながら浅瀬の海を渡ります。所要時間は水牛任せの長閑なひと時です。島全体が亜熱帯植物園になっています。
ブーゲンビレアガーデンではたくさんのブーゲンビレアが咲き誇っていました。晩秋から3月頃までが最盛期だそうです。
赤瓦の屋根、珊瑚の石垣、白砂の道、沖縄の景観が残る長閑な島です。町並み散策には水牛車に揺られて観光する人、レンタサイクルで回る人、歩く人と様々です。昼間は観光客で賑わいます。
3島めぐりツアーを終えて竹富島から石垣島へ戻り、昨日と同じお店「豊年満作」で夕食にしました。昨日とは違うメニューを注文して、とてもおいしく頂きました。
3日目は石垣島の西側をドライブして観音崎灯台、御神崎と川平湾を回ります。
断崖絶壁で荒々しい岩とサンゴ礁が広がるきれいな海です。
石垣島随一の景勝地と言われています。白い砂浜と青い海、湾内に浮かぶ小さな島々、しばらく眺めていても飽きない光景です。
グラスボート船で水中の珊瑚や熱帯魚を見に行きました。珊瑚の周りには数えきれないほど熱帯魚が泳いでいました。人気者のカクレクマノミも発見。
これでもう最終日。あっという間に過ぎてしまった旅行でした。
まずは読谷村の座喜味城跡です。
夕方、海洋博公園の中にある美ら海水族館に到着しました。美ら海ナイトアクアリウムは通常の営業時間を延長して18:00~21:00限定で開催されるイベントです。水槽も夜をイメージしたライティングとなり、昼間とはまた違う雰囲気です。水槽の前にはソファーやこたつが並び、ゆったり鑑賞できます。
名護市に宿泊し、翌日は再び海洋博公園へ向かいます。
海洋博公園にある熱帯ドリームセンターに入ります。2000株以上のランが展示されています。
熱帯ドリームセンターを歩いた後はオキちゃん劇場で行われるイルカショーを見に行きます。
海洋博公園にはエメラルドグリーンの海を楽しめる砂浜があります。3000人が泳げるそうです。
今帰仁城跡の寒緋桜は1月下旬から2月中旬が見頃です。2月初旬には今帰仁グスク桜まつりが開催されます。
古宇利大橋を通って古宇利島に渡ります。
勝連半島の丘の上にある勝連城跡は、世界遺産に登録されている沖縄の城跡の中で最古の城とされています。
2日目は那覇市内に宿泊しました。
第二次大戦後に急速な復興がかなって「奇跡の1マイル」とも呼ばれる国際通りを歩きます。沖縄屈指の繁華街です。昼間も観光客などで賑わっていますが、夜はネオンも相まってさらに華やかになります。
琉球王朝の王城として栄えた大規模な城跡です。琉球王国は1879年までに琉球処分によって日本領となり、現在の沖縄県となりました。過去数度にわたって焼失し、そのたびに再建されて現在に至ります。
2019年に発生した火災で正殿が焼失したため、見学ルートが一部変更されています。
首里城から程近い場所にある玉陵(たまうどぅん)は琉球王国・第二尚氏王統歴代の陵墓です。2018年には沖縄県内に現存する唯一の国宝建造物に指定されました。
玉陵を見た後はゆいレールで那覇空港まで移動しました。
広島城は安土桃山時代から江戸時代にかけて毛利輝元が居城として築いたものです。1945年までは創建当時のまま現存する天守として親しまれていましたが、天守や櫓は原爆によって失われてしまいました。
御門橋を渡って二の丸、さらに本丸へと入ります。天守は最も奥の石段を上がった場所にあります。
続いて不動院に向かいます。不動院には文化財が多く所蔵されていますが、中でも1540年に建てられた金堂は広島市で唯一の国宝建造物に指定されています。原爆投下時にも大きな被害を受けずに済みました。
再び広島市の中心部に戻り、袋町にある旧日本銀行広島支店に向かいます。原爆投下の爆風にも耐えて現存する被爆建物として現在は内部が公開されています。日本銀行の支店ということで、もともと重厚な造りになっていたそうです。
橋でつながっている宇品島に渡りました。
最後はお好み焼きを食べました。
晴れた日はブルーエンジェルとも呼ばれる青く澄んだ海が広がる場所ですが、残念ながら曇り空。そもそも奄美大島は雨が多く、日照時間が日本で一番短いそうです。
広大な太平洋を見渡せる絶景スポットです。
奄美大島の最北端の岬です。地元では「用岬」と呼ばれています。あちこちにソテツがあります。
宿泊先、名瀬港にある奄美ポートタワーホテルに向かいます。10階展望レストラン「ボートビュー」から名瀬港がよく見えます。鶏飯はもともと薩摩藩の代官をもてなすための料理でしたが、今では老若男女に親しまれている島の郷土料理になっています。
2日目はあいにくの空模様です。天気が良ければ大島本島と加計呂麻島との間にある大島海峡を一望できるのですが、霧でほとんど見えません。
油井岳展望台よりも少し低い場所にある高知山展望台に移動したところ、少し晴れ間が出て海が見えてきました。
ホノホシ海岸へ行く途中に展望所があったので立ち寄りました。嘉鉄(かてつわん)は、海の水のきれいさからダイビングスポットになっています。
ホノホシ海岸に着いた時には天気が良くなっていました。この海岸の石は、太平洋からの荒波で洗われることで河原の石のような玉石になっているのが特徴です。
ホノホシ海岸からそれほど離れていないのですが、ヤドリ浜は砂浜に近い雰囲気です。
瀬戸内町には生産量日本一の養殖クロマグロや島の固有種をモチーフにしたオブジェがありました。
奄美大島に広がるマングローブ原生林は、日本では沖縄県の西表島に次いで2番目の広さです。道の駅 奄美大島 住用から少し歩いた場所に展望台があります。
干潮時にだけ見られるハート型の岩・潮溜りがあります。パワースポットとして人気だそうです。
奄美大島紬は奄美大島を代表する絹織物です。本場奄美大島紬の製造工程を南国亜熱帯植物庭園を歩きながら見学できます。
名瀬港の宿に戻り市内にある居酒屋「脇田丸」で食事をしました。
3日目は金作原原生林のツアーに参加しました。奄美大島の国立公園、金作原原生林は亜熱帯植物のヒカゲヘゴの森です。ヒカゲヘゴの新芽はゼンマイのような形です。
奄美空港に向かいます。途中にある「郷土料理 鶏飯 ひさ倉」で一休みしました。
登山道の両側に咲く花々。山アジサイの種類の多さに驚かされる。
大型であることからオオミスミソウと呼ばれている。花びらの枚数、形も色々です。
畳平バスターミナルの南側に広がるお花畑には木道が整備されており、ハクサンイチゲやミヤマキンポウゲなど高山植物の群生が鑑賞出来る。
お花畑を一周し、剣が峰へ向かう登山道でも可憐な花が咲いていた。
続いて地蔵峠を挟んで南東に位置する池の平湿原を歩きます。池の平湿原は、標高の高い場所にある高層湿原です。
鏡池を後にして、三方ヶ峰方面へ向かいます。
イワカガミも多く見られました。
視界の開けた場所にあるガレ場が三方ヶ峰です。南斜面にはコマクサの群生地が2か所あります。
アヤメはまだ少し時期が早かったようです。
]]>千畳敷から乗越浄土を経由して最高峰の木曽駒ヶ岳を目指す。高度差が大きいので植生の移り変わりも楽しめる。